てるてる坊主

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ものすごく極端だ。

表紙イラストに騙されるな
さすが高校生の書く文だけある。

ものすごく極端だ。

離島に越した病弱の女子高生の恋物語。

ストーリーはありがちなもので評価に値しない。

評価するのは、作品の7割を占める主人公の独白。

思春期まっただなかの高校生らしさが出ている。

読んでてこっぱずかしくなるくらいだ。

他人などおかまいなしで、己の気持ちを語る語る。

その自分主義。

若い恋愛の過程でそれはとても大事。

それがあってこその恋物語。

ただもっとちゃんとしたストーリーがあればもっと生きたはずなのにと思う。

読みやすく、あったかく、切なく、甘酸っぱいお話でした。


榎本ナリコさんの絵に惹かれて買ってみたこの本。

読みやすく、あったかく、切なく、甘酸っぱいお話でした。

登場人物や場所の名前が面白く、それにあまり意味がなかったのが少し心残りのような…。

いや、実はあるのかも…?僕はこういう本を読むとき、読みながら頭の中で漫画みたいに絵に表しながら感情移入しながら読むのですが、表紙の主人公の絵がピッタリはまってとても読みやすかったです。

ネガティブなんだけど根本的にはポジティブな17歳の葛藤が、少し前に高校生だった僕にはかなり近く感じられ感情移入しやすかったです。

物語のもっとも大切な部分の主人公と共通する点が僕にあるのも感情移入しやすかった点だと思います。

一日一日、感謝し、一生懸命に生きていこうという気になれる一冊です。

闘病記?いや闘ってない。

でも勝ってる。


へんな話でした。

内容としては普通の恋愛話なのですが、主人公の視点が面白かった。

重い病気を患っていてすぐに死ぬような体なのに、悩みごとといったら「マット運動が上手にできない」とか。

悩みどころはそれでいいのか(笑)。

体は病んでるのに、普通に恋をして学校にいって泣いたり笑ったりしている。

そんな主人公がちょっと不思議で、でもとても魅力的でした。

私の優しくない先輩日日日
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by kateiryo | 2010-09-14 20:27

ただの恋愛ものと考えれば

ただの恋愛ものと考えれば良いかもしれない
あまりにも現実離れした設定に、いくらSFといえど感情移入できませんでした。

読者は置いてきぼり。

緊迫感もなし。

すらすら読めるけれど、もう一回読みたい、もっと詳しく読んでみようという気は全く起こりません。

わざわざハードカバー化した意味が分かりません。

ライトノベルのままで充分だと思います。

図書館戦争が良かっただけに、がっかり。

まあ作者のデビュー作だし、文句はつけられないかな。

著者の処女作、原点となる作品
『図書館戦争』とか、結構好きで読んでいる有川浩の処女作。

実際には、当時出たものに大幅改稿、加筆して単行本として出したもの。

実際の電撃大賞受賞作とは違う。

だいぶ順番は狂ってしまったが、これで彼女の初期の作品も全部読むことができた。

こういうアマアマな恋愛小説も彼女らしくていい。

たまには後味のいいラブストーリーも読みたくなる。

ジャンル的には、ライトノベルなんだろうけど、彼女の小説は単純じゃないところが気に入ってる。

塩害という設定自体が面白い(結局、謎のままだったけど)。

どっちが良いというかなんというか
以前文庫版を読んだけど、いろいろと違いがあるらしいので購入。

文庫で個人的になんとなく気になっていた秋庭の年齢などはやっぱり修正の結果だったらしく、ハードカバー版でやっと納得の設定。

あとがきで「なるほど」や「なんだそれ編集部」な解説があって嬉しい。

で、一年以上前に文庫を読みながら頭に浮かべた映像、結構珍しいことにいまだにはっきり覚えているのですが、文庫版のクライマックス。

全部カット!ええ!?おかげでいきなり終わったような印象になってしまいました。

そんなに読みにくかったですかね?かっこよかったのに。

そのかわり後日談が入っているのでどちらが良いやら、決めかねる状態。

ハッピーエンド好きな自分には、二人の結末まで読めたのは正直嬉しい。

やっぱり少年少女には文庫。

それより上にはハードカバー。

そんなとこで落ち着いちゃうのかな。

塩の街有川 浩
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by kateiryo | 2010-09-10 20:28 | 日記

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