てるてる坊主

ただの恋愛ものと考えれば

ただの恋愛ものと考えれば良いかもしれない
あまりにも現実離れした設定に、いくらSFといえど感情移入できませんでした。

読者は置いてきぼり。

緊迫感もなし。

すらすら読めるけれど、もう一回読みたい、もっと詳しく読んでみようという気は全く起こりません。

わざわざハードカバー化した意味が分かりません。

ライトノベルのままで充分だと思います。

図書館戦争が良かっただけに、がっかり。

まあ作者のデビュー作だし、文句はつけられないかな。

著者の処女作、原点となる作品
『図書館戦争』とか、結構好きで読んでいる有川浩の処女作。

実際には、当時出たものに大幅改稿、加筆して単行本として出したもの。

実際の電撃大賞受賞作とは違う。

だいぶ順番は狂ってしまったが、これで彼女の初期の作品も全部読むことができた。

こういうアマアマな恋愛小説も彼女らしくていい。

たまには後味のいいラブストーリーも読みたくなる。

ジャンル的には、ライトノベルなんだろうけど、彼女の小説は単純じゃないところが気に入ってる。

塩害という設定自体が面白い(結局、謎のままだったけど)。

どっちが良いというかなんというか
以前文庫版を読んだけど、いろいろと違いがあるらしいので購入。

文庫で個人的になんとなく気になっていた秋庭の年齢などはやっぱり修正の結果だったらしく、ハードカバー版でやっと納得の設定。

あとがきで「なるほど」や「なんだそれ編集部」な解説があって嬉しい。

で、一年以上前に文庫を読みながら頭に浮かべた映像、結構珍しいことにいまだにはっきり覚えているのですが、文庫版のクライマックス。

全部カット!ええ!?おかげでいきなり終わったような印象になってしまいました。

そんなに読みにくかったですかね?かっこよかったのに。

そのかわり後日談が入っているのでどちらが良いやら、決めかねる状態。

ハッピーエンド好きな自分には、二人の結末まで読めたのは正直嬉しい。

やっぱり少年少女には文庫。

それより上にはハードカバー。

そんなとこで落ち着いちゃうのかな。

塩の街有川 浩
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by kateiryo | 2010-09-10 20:28 | 日記

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